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アメリカ・ダイアログVol.12

~Movie Night:映画上映とLGBT人権問題~

2013年6月21日(金)

 

 

6月はLGBT月間!ということで映画やディスカッションの中から新たな学びを得ることが出来ました。

 

【プログラム内容】
1.パネルディスカッション
●LGBT人権問題を担当しているアメリカの外交官より、アメリカでの最新情報を知ろう
●5月の「Tokyo Rainbown Pride」でボランティアしたJAZメンバーからの報告
●LGBT学生団体の方
2.少人数制グループ Q&Aとディスカッション (19:30終了予定)
3.映画上映 (21:00終了予定)

 

【上映映画について】

「ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ」
(Hedwig and the Angry Inch)

1997年よりオフ・ブロードウェイで初上演されロングランを記録し、その後イギリス、カナダ、ドイツなど世界各地で上演、また2001年には映画化さ れ、サンダンス映画祭観客賞、監督賞など数々の賞を受賞。マドンナやデヴィッド・ボウイなど数々のセレブリティ達も熱狂し、舞台・映画共に世界中に一大 ブームを巻き起こしました。

日本語版公演(舞台)は2004年、2005年に上演し人気を博しました。2007~2009年に再度上映され、監督ジョン・キャメロン・ミッチェルも来日。 2012年から、再び日本公演がありました。

【スピーカーの感想】
JAZ Core Member山岸涼実
私は学生団体JAZのメンバーとして、TokyoRainbowPride2013と大使官邸で行われたレセプションに参加した報告をさせていただきました。イベントに参加するまでLGBTについてほとんど知識が無かった立場でプレゼンをしました。
私 はLGBTに限らず、人それぞれの個性を認め合い尊重し合うことが大切だと思います。アメログに参加してくださったみなさんも一度は、自分の個性や人と 違っていることについて考えたことがあると思います。でもそれは悪いことではなく良いことだと考えて欲しいと思いました。
他のパネリストの方のプレゼンやディスカッション、映画鑑賞を通してまた少しLGBTについて知ることができました。一人ひとりの個性や人権が尊重される社会が実現されるためにも、まずは他者を知り認め、自分自身にも自信を持つことが必要だと思います。

 

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