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《2015アメリカ留学EXPO》 ~Interview Vol.1~ 2015.9.8

☆アメリカを選んだ理由 

〈佐々木〉ではまず初めに、交換留学の際になぜアメリカを選んだのか理由があれば教えてください。 

 

〈馬場〉英語と言えばアメリカというイメージがあったし、将来アメリカで働きたいという思いがあって、そのためには現地の学生がどういうことをしているのか知りたかったからです。 

 

〈佐々木〉なるほど。留学先をアメリカに決めるまでに時間はかかりましたか? 

 

〈馬場〉すんなり決まりましたね。高校でアメリカに留学(ワシントン州)していたからというのが一番大きかったと思います。 

 

〈佐々木〉ではアメリカに行く準備の中で大変だったことはありましたか? 

 

〈馬場〉資格の面で言ったらやっぱりTOEFLの点数かな。一応強制的に自分で時間を取った方がいいと思ったので、TOEFLゼミナールに通って、大学のTOEFL対策のクラスも取りました。大学2年の夏までに選考基準のスコアをクリアしなければいけなかったのでそのために必死でした。 

 

☆情報収集 

〈佐々木〉情報収集はどのように行いましたか? 

 

〈馬場〉やっぱりネット(留学に行っている人のブログ、留学支援系)を一番駆使しました。あとは高校の留学での経験を生かしたりしたかな。割と留学でこうしなければいけないというのは分かっていた気がします。 

 

〈馬場〉あとネットでしか見られない情報以外は、Expoなどの留学フェアに参加して人から話を聞くなどして情報収集するとよいと思います。 

 

☆留学前にやっておけばよかったこと 

〈佐々木〉次に留学前にやっておけば良かったと思うことはありますか? 

 

〈馬場〉う~ん。やっぱり読み書きよりも聞く能力を高めることかな。あとは大量のreadingの課題をこなす能力ももっと身に付いていればよかったと向こう

にいって感じました。多いときで10p−30pの宿題が出されたこともあったし。宿題は授業が終わってすぐ大学の図書館にこもって終わらせたり次の授業の予習をしたり、、よく夜中までいました。 

 

☆現地での生活 

〈佐々木〉アメリカでは大学の寮に住んでいましたか? 

 

〈馬場〉はい。現地の学生とシェアでした。となりの寮とベランダが繋がっていたりして面白かったです。よく寮の友達同士で遊びにいったり、ご飯食べに行ったりもしました。 

 

〈佐々木〉現地の大学では何かクラブなどに入ったりしていたんですか? 

 

〈馬場〉世界各国の留学生が集まるクラブに所属していました。毎週1回くらい集まって、世界の母国料理を紹介したり、ice cream socialっていうアイスクリームをみんなで食べるイベントがあったりと結構面白かったよ。オリエンテーションの時にこのクラブを紹介されたことがきっかけで行ってみました。プレゼンテーションなどを通してよく日本の文化を紹介しました。 

 

〈佐々木〉へぇ~、色んな文化を一気に体験できて楽しそうですね! 

 

☆留学を通して変わったこと 

〈佐々木〉留学中もしくは日本に帰ってきて自分が変わったなと思うことはありますか? 

 

〈馬場〉やっぱり日本の「気づきの文化」は現地では通じないってことかな。だから自分の思っていることは自分の言葉で伝えないと相手には伝わらないし、やっぱり何をするにも受け身ではその先に繋がらないんだと実感しました。 

 

〈佐々木〉あ~なるほど。アメリカというフィルターを通して客観的に日本を見られるようになったっていうことですかね。 

 

〈馬場〉そうだね~。やっぱりきちんと自分の意志を持って流されないことが大切かな。留学を迷っている人はぜひExpoとかリアルな情報を聞いて、ぜひ一歩前に踏み出してほしいと思います。 

 

〈佐々木〉なるほど、本日は貴重なお話をありがとうございました!

 

馬場真依子さん(2014年度JAZ元代表) 

 

留学先:カリフォルニア州立大学チコ校(大学の交換留学制度を利用) 

滞在期間:大学3年の夏からワンセメスター 

専攻:経営学専攻。その他観光や留学生向けの英語の授業などを受講 

 

インタビュアー:佐々木(JAZ広報部メンバー) 

Upcoming JAZ & U.S. Embassy Events 

*イベントをクリックすると詳細・申し込みページに飛びます

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